<新型コロナウイルスについて>
当院では新型コロナウイルスの診断はできません。
新型コロナウイルスの終息目途がつくまでは、予約なしでの受診はできかねますのでご了承ください。
厚生省が発表した下記の項目にあてはまる方は、相談センターか保健所に連絡をしてください。
その結果、一般医療機関への受診を勧められた方は、当院受診の際は前もって電話連絡をしてください。
当院には定期通院の患者さんもおられますので、いきなりの受診は感染を拡げるだけでなく、適切な対処もできません。
またクルーズ船を下船された方の中にも、数日後に発症する方がいるかもしれません。そういった事も予想されるため、
感染拡大を防ぐためにもいきなりの受診はくれぐれも控えてください。
定期受診の方には安心できる医療を、感染症の方には適切な医療を、できる限り提供していきたいと思っております。
ご協力、宜しくお願いします。
また新型コロナウイルスかもしれない事を恐れて、病歴(経過や症状など)を詳しくお話になられない方もおられます。
そういったことが、適切な治療の遅れや、感染拡大を招くことになりますので、当院連絡の際も詳しくご報告ください。
情報収集がしっかりと出来ないため、ネット予約は停止しております。
これからは、感染拡大を防ぐことが、最大の課題となっていきます。
震災時にも大きな暴動が起きなかったのは、日本人の素晴らしい国民性だと信じています。
お互いに協力し、新型コロナウイルスをいち早く終息できることを祈っています。
《厚生省による目安》
帰国者・接触者相談センターに相談する目安としては、
▽かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続いている人や、解熱剤を飲み続けなければならない人、
▽強いだるさや息苦しさがある人としています。
さらに、
▽高齢者や、
▽糖尿病・心不全・呼吸器疾患の持病がある人や透析を受けている人、
▽免疫抑制剤や抗がん剤などの投与を受けている人は、
感染すると重症化しやすいため、こうした状態が2日程度続く場合も相談するよう呼びかけています。
また妊婦も念のため、重症化しやすい人と同様に早めに相談するよう呼びかけています。