蒸し暑い毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏とは違いじっとりと汗をかく季節は、気づかないうちに脱水症になっていることも少なくありません。
脱水症により引き起こされる病気は様々ですが、ここ最近は膀胱炎や痛風発作で受診される方も増えています。
脱水症になると排尿の回数が減り、膀胱内にて細菌増殖する時間が長くなり膀胱炎を引き起こします。
また脱水症に伴い、尿酸値が高くなり痛風発作を引き起こすこともあります。
本格的な暑さを迎える前に、水分(お水やお茶)をしっかり摂って脱水症を防ぎ、それに伴う膀胱炎や痛風発作を予防しましょう!
院長 林田 英一